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volvo cannondale
"TATOO"Loo
アメリカで特に可愛がってもらってた、AZONICの開発兼ライダーの"TATOO"Loo、彼はほぼ全身にTATOOが入っている。背中に"慈愛"という漢字でのTATOOも入っている。96年ワールドの開幕戦・パンティコサ・スペインでの一枚。パンティコサは、フランスとの国境沿いのピレネー山脈にある、小さな町。バルセロナ空港から、一人でレンタカーで運転して現地入りした。約5時間の道のり、何度も道に迷った。欧州全般に言えることだけど、一般道での平均速度、むっちゃ速い。対面通行のワインディングでも、みんな軽く100kmオーバーで走ってます。おかげでも、僕のドラテクも少しは向上したかも!?
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ボルボキャンノデール
ボルボキャノンデール
【フランク・ローマン】
95,96年と共にワールドを回った、フランスのフランク・ローマンのカット。写真は、イタリア・ベネチアから約100kmの町、ネベガルでのワールドカップ。このコース、とにかく岩場が多く、その岩の上に泥がのっかり、ツルツルコンディションのシビアなロングコースだった。フランクは、ドゥカティとピアノをこよなく愛するライダーだ。ライディングは、基本に忠実で、とてもスムーズなライディングだ。ヨーロッパラウンドでは、よくコースのライン取りや考え方を伝授してもらった。
【'95ジャパンシリーズ最終戦】
白馬さのさか大会の最終コーナーでのカット。当時の国内のコースの中では、最もフラットなセクションが多いコースで、選手からとても不評だった。不評とは言え、レースはレース。長いフラット区間にセッティングを合わせて、高いサドル位置、固いサスセッティング、そして超高圧のタイヤのエアー圧で、ぶっちぎりで優勝した。ちなみに、エアー圧は、フロント=3.5、リア=4.0barだった!現在では、考えられないセッティングだったかな。


2016年7月

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YRS山本さん2

写真:YRS山本さん2

YRS山本さん

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鍋島健一/ANCHOR

写真:鍋島健一/ANCHOR

パトラ

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