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[日記]ジャパンシリーズ最終戦@石川・瀬女(セナ)

ジャパンシリーズ最終戦@石川・瀬女(セナ)

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1.jpg ジャパンシリーズ最終戦@瀬女から、無事に帰宅しました。

例年、瀬女は、雨の大会っていうイメージが強いんだけど、今年は大会期間中は、ずっと快晴に恵まれました。

 

2.jpgスタート地点からは、日本海も見えるほどの快晴で、とても気持ち良いコンディションでした^^ 3.jpg レース前日のタイムセッション、予選ともに、28位という成績でした。

前回の田沢湖の時は、軽く走って15位の予選結果でした。今回は、予選時からかなり真剣に走って、いっぱいいっぱいの28位で、予選通過ギリギリラインでした・・・。瀬女は、コース全長が長く、とてもハードなコースなので、普段からDHバイク乗り込んでないと、なかなか良い結果は、残せないな、と感じました。

 

4.jpg 決勝前は、良い感じでリラックスできたし、気合も十分でした。

とにかく、レースを楽しもう!という気持ちで走りました。途中、自分のペースに"遅いなぁ~"と感じつつも、コースが長いので、なかなかペースを上げられず、無難に手堅くまとめた走りでした。

前日のタイムセッション:5分43秒(28位)

予選:5分31秒(28位)

決勝:5分27秒(22位)

という感じで、最終的22位でレースを終えました。

普段、ジョギングとイメトレしかできていない割には、とても良い結果だと解釈しています^^

成績という数字だけ見ると、大した結果ではないんだけど、今、自分の持っている力を100%出し切れた!ゴール後に、とても爽快感のあったレースで、心の底から楽しめたレースでした。

自分のゴール後、他の選手全員がフィニッシュするのを拍手で迎えていました^^

 

5.jpg 今回のビックニュースは、若干19歳の永田選手が、ジャパンシリーズで、初優勝したこと!

井出川選手、内嶋選手、安達選手を抑えての、しかも、ぶっちぎりのタイムで優勝しました!

背も高くて、手足も長く、だんだん体も出来上がってきた永田選手、是非海外に出て活躍して欲しいですね。

昨日の決勝での走りは、これまでの日本の男子選手の中で、最も海外で活躍するだろな!と感じさせる、スーパーパワフルなライディングでした。

HRCサイト

来シーズンの公式戦は、彼が全部優勝するんじゃないかな!

永田選手、初優勝おめでとう!

6.jpg 永田選手もさることながら、最近最もライディングスタイルが進化しているのは、安達選手ですね。

以前と違って、今の彼のライディングは、とにかくパワフル!しかも、走りが柔らかいので、コース脇で見ていても、ほとんど音がしないことです。音がしないってことは、それだけスムーズで、荷重、抜重が上手な証拠。スムーズに走れるってことは、タイヤもブレーキも、サスもフレームにも負担がかかっていないってこと。結果的に、メカニカルトラブルになりくくなります。

シリーズチャンピオン獲得、おめでとう~!

今度、京都で飲み会しましょう~!

7.jpg 白山の山々に囲まれた瀬女は、本当に素敵な地です。今回は、久しぶりに手取川渓谷にも足を運んでみました!

今回は、一度も出会えなかったけど、鹿や熊、猿や狸がたくさん住んでいる山です。こんな大自然の中で、大好きな自転車に乗せてもらえるって、本当に素敵だな!って、改めて実感しました。

イベントを開催していただいた方々、応援して頂いた方々、企業に、心から感謝します!

 

同世代の選手が、どんどんリタイアしていってますが、僕は当分は、今のスタイルでレース活動をずっと続けていきます!!

phot by A.Y

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