交流分析
昨夜は、久々に日本メンタルヘルス協会の心理学"体験講座"に参加してきました。
その中で、毎回、交流分析という性格判断のテストをする時間があります。
エリック・バーン博士が発案したテストです。まあ、詳しいテストの内容は置いといて・・・。
このテストに限ったことでないけど、その人のその時の心の状態で、テスト結果は、
変わるんだなぁ~、というのを改めて気付かされました。
僕が講座を受け出して、もうずいぶんと時間が経過しましたが、同じテストでも、
3年前と今ではかなりテスト結果が変わってます(笑)
結果が違うというのが、良いとか悪いとかという判断基準になるわけではないのですが、
自分の今の状態を客観的にしることができます。
心理学、カウンセリング技術は、誰かを助けるための資格、学問ではなくて、自分を
見つめ直すこと、内観することのできるツールである、と先生が言われていたのが、
だんだん分かってきたような気がします。
もともと、のんびり屋だし、あんまり怒ったりしない性格なんですが、最近、ますます
怒らなくなったなぁ~、と思うときがあります。
人の感情って、自分の都合、自分の解釈が作り出してると思うんですが、常に
相手の立場、相手の気持ちも考え、理解しようと思う今日この頃です。
感情は、現象が作るのではなく、自分の理屈が感情を生み出してると思います。
あまり、自分のことばかり言わず、自己主張しすぎず、自然体で、何でも、受け入れれる
ような人になりたいなぁ~!と思います。まだまだやけどね(笑)
こうやって、いろいろと勉強できる環境って、本当に恵まれてると思います。
感謝感謝ですね~~!