ロードバイクでやってきたお客様!!
自宅兼事務所で仕事をしている僕の家には、いろんな方の来客があります^^
昨日来ていただいた方は、友人なんですが、真っ赤なカッコいいロードに乗ってきました!
97Yのキャノンデールのロードだったんです!!!しかもカラーは、レッド!
今でこそ、アメリカンロードっていろいろありますが、当時アメリカンロードとしては、
最先端を行ってたキャノンデールです。ちょうどこの頃、アメリカンメーカーとして初めて
本格的にユーロ圏でのレース活動を初めたんですよね~~!
ツール・ド・フランスなんかは、すごく歴史があるし、それを取り巻く環境もとても、
敷居が高かったので、アメリカンメーカーは、最初はいろんな意味で苦戦したそうです。
アメリカンメーカー、アルミフレーム、カーボンパーツなどなど、今では当たり前の
テクノロジーや国境を越えたワールドワイドなブランディング戦略ですが、当時は、
本当にいろいろと批判されたそうです。でも、時代は変わるもんですね!
当時、僕が所属してたボルボ・キャノンデールのゼネラルマネージャーは、セブンイレブンチーム
に所属してた、アメリカの元トップロード選手でした。また、チームマネージャーも元々ロード
関係の仕事をしてた人なので、みんなロード好きでした。
僕も96年頃からロードに乗り出してたので、ちょうどこのレッドのマシンと同じ時期の
チーム専用モデルにアメリカやカナダでよく乗り込んだものです^^
ちなみに、当時の僕のロードは、アルミフレーム+カーボンフォーク+スピナジーの
カーボンホイルという仕様でした!
友人のこのモデルは"SAECO・キャノンデールモデル"なので、と~っても貴重です!
しかも、この使い古し感最高です!新品ピカピカ、最新ロードよりはるかにカッコいいです!
このロードにスーツ着て、メッセンジャーバックしょってきて、本当にカッコよかったです。
カーボンフォークに、HEAD SHOCKステッカーもいけてます!この新品ステッカー、まだ
うちに大量に残ってます(笑)
自転車って、車以上にモデルチェンジが早すぎるので、古いモデルが、あっという間になくなる
んですよね。特に部品関係は、規格が変わりすぎるので、古くて良いもの残りにくいというのが
かな~~り残念です。今売ってる部品も、ほんの数年で規格が変わると、互換性がなくなって
しまうので、やっぱ部品の買い溜めしとかないといけないですね(笑)
物は、大事に使わないけんね♪