"混迷"と"相互扶助"
鳩山氏辞めちゃいましたね・・・。
こんな混迷な時代の首相って、本当大変だろうね。
何かをやろうとしても、みんなから集中砲火を浴びるわけで。
あれこれマニフェスト打ち立ててたけど、結局、財政がひっ迫してる状況
だから、実現させるのも、ままならぬまま、なにも決まらず、先延ばしで・・・、
って感じで、いきなり辞めちゃったね・・・。
中国経済をはじめ、世界経済、そして日本経済は、6月~7月が一つの大きな山場を
迎える!と、年初にいろんな方が言われてたけど、その通りになってきてるから怖いね。
日本って、低負担、高福祉な国だから、誰でも安心して病院に行けるし、年金だってある。
今の日本の相互扶助制度って、高度成長期、国の人口が増え、経済が伸びているときには、
良い仕組みだけど、残念ながら、今の日本は、そのま逆である。
世界の投資家からは、日本は、超衰退国として認識されているのは、言うまでもない。
日本の国債は、93%が国内で賄われているので、海外のヘッジファンドなどから
仕掛けれる、ということは考えにくいけど、ちょっと気になる。
あと何年かで、日本は財政破綻するとかしないとか、巷ではあれこれ談義されるように
なってきたけど、そのいずれにしても、大増税は目の前ね。
国の保障制度、相互扶助は、素晴らしい制度だけど、残念ながら、ほぼメッキが
剥がれ落ちてきている。僕が、65歳を迎えるころは、年金なんて、1円もないのでは?
とすら考えている。
なので、年金作り、退職金作りのために、長期にわたって、積み立てもやっている。
これからは、個人間、中小企業間での相互扶助的な考えのもと、助け合って、
みなで仕事をやっていかないと、本当に生き残れない時代に突入したね。
何とかなるさ!という時代は終わったね。しっかり強く生きないとね!