椎間板ヘルニア
2004年、僕は重度の椎間板ヘルニアになってました^^;
ロードトレーニング中に、今まで感じたことのない違和感がありました。すでにシーズンに
入ってたのですが、思い切って近所のスポーツドクターと唄っている病院に診察に行きました。
結果は、"椎間板ヘルニア"でした。それを聞いた途端、むちゃくちゃ落ちました(笑)
2004年6月21日
2004年10月20日
スポーツドクター:「こんなにひどいヘルニア、久々です。自覚症状はないんですか??」僕:「違和感があるくらいで、何も感じないです」
ドクター:「普通、こんなにひどいと痺れ、痛み、尿の出が悪いなどの症状があるはずですが」
「明日手術室が開いてるから、明日切りましょう!」
僕:「手術は、絶対にしません!」
と、それから15分くらい口論みたくなりました(笑)
結局、手術はなしでした。PTさんに、マッサージしていただき、ストレッチ、腹筋背筋のメニュー
を考えていただきました。
それから一年後、モトクロス中に大クラッシュし、あわや救急ヘリで病院送りへ・・・・。
今まで、入院するようなケガを一度もしたこなかったのですが、このケガの内容は、
右鎖骨骨折、肋骨×3本骨折、右肺裂傷でした。世間は、これを"重傷"と言うらしい^^;
たくさん保険に加入してたお陰で、新卒リーマンの年収ほどの保険金を頂きましたが、
あんなに痛いケガと辛い入院生活考えたら、お金と引き換えなんて、もう嫌だなと
思いました・・・・。しかも、親から頂いた大事な自分の体にメスの跡がたくさん
残ってしまいました。話は、少しそれましたが、その入院中に再度、腰も診て頂きました。
で、な、なんとヘルニア良くなってたんですね~~^^v
2005年5月26日
担当医(笑いながら):「鍋島さん、本当にそんなにひどいヘルニアだったんですか?」
「多少は、形跡があるけど、30歳過ぎたら、誰でもこんなもんですよ!」
僕は、超嬉しくて、ニヤニヤ状態で、自分の入院部屋に戻りました。
入院先の総合病院の整形外科部長曰く
「椎間板ヘルニアは、かなり高い確率で、自然治癒しますよ!アメリカでは、
そんなレポートがたくさん出てます!」と!!!
でも、1年前のスポーツ専門をうたって開業してある整形外科では、
「ヘルニアは、絶対に自然治癒しません。ごくまれに、1万人に1人くらいは、治る
かもしれませんが、期待薄です」と・・・・・・・。
<まとめ>
このどちらの病院も、福岡市南区にあります。「椎間板ヘルニア」という事実に対して、
なんでこんなにも見解が違うわけ??って、僕は感じました。凄く疑問を感じました。
同じケガ、病気でも、いろんなドクターの診察、意見を聞くことは、とても大事だな!
と、このとき感じました。ちなみに、あとで入院した方の総合病院は、かなり
早い時期から、"セカンドオピニオン"を導入して話題になってる病院でした。
なるべくなら、体にはメスを入れない、
なるべくなら、市販薬、処方薬などの化学薬品を使わない
なるべくなら、病院のお世話にならない(突発的なケガはしょうがないけど^^;)
=社会貢献
生まれてから死ぬまで、体は一つのみ!
大事に自分を可愛がってあげないといけないですよね^^
*使い古されたスポンジと新品状態のスポンジ=軟骨のイメージ図
<補足>
20~25歳程度をピークに、椎間板などの軟骨は水分量が減っていくと言われてます。
それ以降、軟骨の弾力性がなくなり、復元力も落ちていきます。また、僕みたいに、
若い頃に、スポーツで酷使されると消耗が特に早いです。
ヘルニアを予防するには、
・正しい姿勢で歩く、
・足を組まない
・顎をついて、TVなどを見ない
・適度な運動
・腹筋背筋のトレーニング(家で、簡単に10分程度でもOK!)
栄養面では、
コンドロイチン、グルコサミンがお勧めです。
よく話題になるヒアルロン酸は、グリスのような役目を果たすだけで、軟骨再生には、
役に立ちません。コンドロイチンは、細胞と細胞をつなぐ部分、骨の形成にも
使われてます。煮魚の煮こぼれや、魚の目の周りのゼラチン質、トン足など
にも、多く含まれてますが、そればかり多く食べることは、現実的に不可能です。
おまけに、塩分、カロリー過多になりがちです。特に気になる人は、サプリメントで
補ってあげることお勧めします。ちなみに、僕がヘルニア発覚後に摂取してた
商品には、コンドロイチン、グルコサミンに加えて、パパイン(タンパク質分解酵素)入り
のものを、メーカー推奨の量で食してました。
サプリメント=食品なので、、○○に効く!という表現はできませんが、僕の場合には、
明らかに効果があったことは、事実です。実は、上記の画像でも軟骨の水分量が増えた
のが、確認できます。
サプリメントアドバイザーとして、この2年間、多く腰痛のクライアントさんにアドバイス
をしてきました。医者ではないので、事例、事実をお伝えすることしかできませんが。
今後も、しっかり勉強して、正しいそして新しい情報がお伝えできるようにしていきます!