物欲
10代後半から、30代前半まで、レースに出るために、いろんな国を旅してきました。
・アメリカ
・カナダ
・フランス
・スイス
・オーストリア
・ドイツ
・スペイン
・イタリア
・スウエーデン
・スロベニア
・モナコ
・オーストラリア
・韓国
・台湾
・中国
・マレーシア
ざっと、これだけの国を訪れたわけなんですが、とりわけ、アメリカには20回以上行ってます。
ユーロ圏では、フランスとスイス、オーストリーによく行きました。
郷に入りては、郷に従え!で、それぞれの国にそれぞれの文化があって、それを幾度となく実感することができました。アメリカやカナダは、道路も広くて、分かりやすくて、物価が凄く安くて、どこの町に行っても、何でも買える!というイージーライフ的なイメージが凄く強いです。
逆にユーロ圏は、どこに行っても歴史のある町並み、質素な生活のイメージがとても強いです。特にレースが開催される町は、スキーリゾートや田舎町が多くて、そこで生活してる人々が、とても暖かいっていう印象が今でも残ってます。
アメリカとユーロ、どちらが好きか?と言われると、僕は断然ユーロが好きです。なぜか?と言われると、とにかくユーロ圏のどの国に行っても、
・伝統や文化を大事にする精神
・物を大事にする精神
・古いものを大事にする精神
・質素な生活
・お客様本意ではなく、どちらかと言うと、営業主本位なところ
・コンビニをはじめとする24時間営業の店がほとんどないところ
・家族を大事にするところ
・デザインを大事にするところ
・環境を大事にするところ
などなど、いろんな要素があります♪
アメリカにも良い土地、文化はたくさんあるんだけど、やっぱりユーロが好きです。
明日へ続く・・・