ドクター新谷
今日は、午前中ロードで乗り込み、午後から待ちに待っていた、新谷ドクターの講演会
に行ってきましたぁ~♪
「病気にならない生き方」を読んだことある人も多いと思いますが、新谷ドクターは、
この本の著者です。
1969年に、世界で始めて、内視鏡によるポリープ切除に初めて成功されたドクターです。
その当時、アメリカで、この方法を発表したときは、医学会では、猛烈に批判されたそう
ですが、約40年たった今では、その方法が、世界のスタンダードになってます。
新谷ドクターは、人の手に手相があるように、胃腸の中にも、胃相や腸相がある、と
言われています。病気の人、病気がちの人は、やはり腸相もキレイでないそうです。
これまで、30万人以上の腸を見られてきて、実践論からの経験に基づいた理詰め
のお話は、とても興味深いです。
「胃腸は語る」、かな~~り昔に購入して、何度か読んでました。が、この手の健康情報に
興味が全くない人には、かなり眠くなる本だと思います。それよりも、上の最新の
「病気にならない生き方」や「実践編」「若返り編」の方がより分かりやすく面白いです。
新谷ドクターの講演、とにかくギャグがたくさんで、結構シモネタありで、笑いのエッセンスが
かなり効いています(笑)これまで、いろんなドクターの講演会に参加してますが、学者肌?な
ドクターほど、話がつまらないんですが、「医者にならなかったら、お笑い芸人になった方が
良かったかな?」なんて、自分で言われるほど、話がとても上手です。今日の講演会、
3時間の長丁場だったんですが、笑いの連続で、あっという間に終わりました。
詳しい内容は、僕があれこれブログで書くより、画像の右の本を買った方が分かり
やすくて、良いと思います。!!
簡単に言うと、下記のものは、食べない方が良いと言われてました。
・動物性たんぱく質
・牛乳、乳製品
・さしみ、大きな魚
・卵
・漂白された精米、塩、砂糖
体の中で、腐敗しやすく、酸性に傾きやすくなり、老化を促進させてしまう、と
言われてました。戦前は、このような食生活をしてませんでしたが、戦後
食生活が欧米化し、肉食が増え、最近では便利化が進み、食品添加物、農薬
が使われていないものは、ほとんどない、というようになってしまった結果、
ガンや糖尿病、脳梗塞などが増えた、ということです。
また、実はうちの母も以前、国の難病指定を受けていたのですが、1974年頃、
日本で国に難病指定された人は、たったの1万7千人程度だったのが、現在では、
なんと54万人にも増えてます。
潰瘍性大腸炎やクローン病なども、以前には日本にはない病気だったそうです。
品を山ほど食べるから「癌」になる。以前にも、ブログに書いてますが、
肉が付くほど食べるから「腐」になる。う~ん、漢字って、よくできてますよね(笑)
元々、僕は金属アレルギーや軽いアトピー持ちだったり、お世辞にも、腸は、
強くない、(っていうか弱い部類だと思う)のですが、・・・。オーガニックサプリメント
だけでなく、水を活性水素水に変え、食生活も野菜や玄米、雑穀を中心に
変えてから、すこぶる体調が良いです。ちなみにアレルギー系の反応は、
全くでなくなりました!
やっぱ、食べ物と水は、本当に大事ですね~~!
明日に続く♪